4月月供:女子高生の腰つき 演劇部編(宵夜字幕)
杏美と美亜が所属する演劇部には、創部当時から行われている “艶技” という稽古がある。
同じ場所で複数の男女が性行為を行っていることから、部外者から見たらただの乱交にしか見えない。
女性の艶やかさを身につけるためだというが効果的な稽古であるかどうかは疑問である。
ただふたりは、エッチ好きであるためにそのことは深く考えずに楽しんでいた。
今年の文化祭で上演する脚本が届き、その内容にふたりは愕然とする。
いつものコメディではなく純愛モノであったからだ。
ふたりは “艶技” で積極的にエッチをしていたため、恋に恋するヒロインを演じることが出来なくなっていた。
焦ったふたりが導き出した答えは、普段とは違う受け身のエッチをすることで、恥じらう感覚を取り戻すことであった。