同人音 [RJ383290]今晩泊めてくれる人、連絡ください。お礼は何でもします～この世界で一番美しい家出のおはなし

掲示板で出会った家出少女、萌香を家に迎えたあなた。
女の子を家に泊めるのは初めて。
緊張するあなたをよそに萌香は動じる素振りもなく、
むしろ安心しきったように、あなたに好意を寄せてきます。

制服姿のまま、あどけなさが残る萌香ですが身体はもう立派な大人。
シャツから覗く胸の谷間に、その先に進んでいいのかと躊躇っていると――

「あの、あまり深く考えちゃうと、決心がぐらついちゃうんで……」

萌香が有無を言わせずにあなたの胸に飛び込んできます。
艶やかな黒髪、シャンプーの甘い香りに思わずその小さな体を抱きしめると、
それに応えるように、萌香があなたの胸の中で小さく頷きます。

1【ワンルームに舞い降りた天使】(17:02)
　掲示板で知り合った少女、萌香があなたの部屋にやってきます。
　「優しそうな人で良かった」と初対面のあなたに動じる素振りもなく、
　むしろ安心しきったように好意を寄せてきます。

　純粋無垢、幼さを残す萌香であったが、その身体はもう大人――
　互いに話が弾み、きっかけを失いつつあった中、
　萌香の方から積極的にあなたの胸に飛び込むと、
　「決心がぐらついちゃうので……」と、たどたどしくベッドに誘います。

2【はじめてのひと～大好きです】(5:00)
　お風呂から上がりベッドで肩を並べる萌香とあなた。
　「いよいよですね……」
　不安に声を震わせる彼女の肩をそっと抱き寄せると優しくキス――
　「ありがとう、もう大丈夫です」
　緊張が解きほぐれたように吐息をつくと萌香はニッコリと笑みを返す。
　「では、あらためてお願いします」
　頬を赤らめ瞳を閉じると、あなたにすべてを委ねます。

3【私、嘘ついちゃってました……ごめんなさい】(12:55)
　眩しい朝の日差しの中、ベッドで眠るあなたを萌香が起こします。
　心地いい鳥たちのさえずりの中、萌香が淹れた目覚めのコーヒーに一息つくと、どちらからともなく微笑み合う。
　「一生忘れられない思い出を作ることが出来ました」
　可愛らしくぺこりと頭を下げる萌香――
　「また、会えるのかな?」
　あなたの質問に複雑そうな表情に浮かべると
　彼女は少しのためらいのあと意を決したように口を開く。
　「ごめんなさい……私、まだお兄さんに言ってなかったことがあるんです」
　

4【星空の下の誓い】(11:22)
　この世界の一番美しい家出のおはなし――
　二人が迎えるエンディングとなります。

再生時間:本編(46:19)
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★ボーナストラック★
　萌香役、御崎ひよりさんによるフリートーク。
　必ず本編の後にお聞きください。