【act / 更新】 SiNiSistar 2 動作確認用ROM v1.6.0の更新
新機能について
会話・選択肢機能
NPCなどと会話し、選択肢を出す機能です。
今回は拠点にいるシスター「ハーニャ」に話しかけることでクエストを受けることができます。
クエスト機能
クエストはステージよりもコンパクトに様々なシチュエーションをプレイできるようにするために導入されたシステムで、機能としては一般的なクエストシステムに近いものかと思います。
受注し、敵を倒すなどの条件を達成することで報酬がもらえます。
メニュー画面
マップ・クエストなど、ゲーム内の機能にアクセスするためのメニュー画面です。
デフォルトのキー設定ではspaceキーで、コントローラーではメニューボタン(スタートボタン)で開くことができます。
現在のバージョンでは「クエスト」のページのみ機能しており、受注済みのクエストを確認することができます。
また、背景の画面効果が一部おかしくなることがあります。
オプション画面
設定など、ゲーム外の機能にアクセスするための画面です。
デフォルトのキー設定ではEscキー、コントローラーではビューボタン(セレクトボタン)で開くことができます。
現在のバージョンでは以下の機能が動作します。
【設定画面】
◆コントローラーのキーバインド機能
◆キーボードのキーバインド機能
◆言語切替機能(日本語/English/簡体中文/繁體中文)
※まだ正式な翻訳を通していないので、機械翻訳となります。
【デバッグ機能】
◆衣装の変更(タイツあり/なし)
◆状態異常(衣装破損・膨乳・ダメージ数値のON・OFF)
その他、音声・映像の項目はまだ操作することはできません。
ホールドゲージ
敵に掴まれた際レバガチャで抜け出すことが出来ますが、それをゲージとして表示したものです。
操作可能なキーやボタンを連続で入力することでゲージが増え、ゲージが最大になるとホールドを解除することができます。
ある意味これもおなじみの機能ですが、今回はやられのイベントシーン後などでもこのゲージが出ることがあります。
なので逆に言えば、このゲージが出ている時は抵抗すれば抜け出すことができるということになります。
もちろん抵抗しないこともできるので、再戦したい場合はレバガチャを、シスターの最期を看取りたい場合は放置をするといった、その時の気分に合わせた選択をすることができると思います。
格闘ゲームやベルトスクロールなどでやられた後ゲームオーバーになるまでの10カウントというワクワクタイムの雰囲気を再現したかった、という意味もあります。
新エネミー「墓守」について
ハーニャからクエスト受注し、エリアを右へと進んでいくと出会うことができます。
墓守はゾンビを召喚し、自分の元へたどり着けないようにして戦います。
そしてピンチになったら別な場所へテレポートして逃げる卑屈な相手です。
また、一部意図しない挙動を取ります。
◆特定の位置でゾンビが立ち止まる
◆這い出る途中のゾンビがジャンプで飛び越えられない
◆コンテニューの位置がへん
◆エフェクトが変なところで出る場合がある
などなど
これらは近く修正される予定です。
なお墓守のステータスややられの内容は、製品版には調整・変更が入る可能性があります。
おおむね、以上となります。
調整や不具合修正はまだ十分ではありませんが、クエストを受けて新しい敵と戦い、新しいやられ演出を見ることはできるはずなので、一度公開させて頂くことにしました。
来週・再来週あたりを使い、修正は引き続きやっていくつもりです。