【同人音声/全年龄】RJ257641 [Whisp] 【耳かき・踏み踏み】あやかし郷愁譚 ~あかしゃぐま すみ~【蒸しタオル】(佐倉江美)
1. すみの自己紹介 6:13
「むろん、わらわはあかしゃぐまじゃ。
家を守り、幸い呼ぶ、『家守妖怪』とよばれるたぐいのあやかしじゃ」
「徳島で、守るべき家を失って――
そのまま消えゆくさだめであったところを、
お主を――お主とお主の家とを守るために、呼ばわれたものじゃ」
2. 題名喚呼とこの音源の楽しみ方 12:02
「わらわとお主は、夫婦(めおと)なのじゃし――
しかもいまは……
ふふっ、邪魔者もなく、ふたりっきりじゃ」
「離れておる理由など、ひとつもありはせぬではないか。
ささ――の? もそっと近くによるがよい」
3. 随分と疲れておる様子じゃな(背中乗り踏み踏み) 24:50
「うふふっ、
ちょうど干しておった座布団をとりこんだところじゃった。
こうして――ん……並べ、て」
「さぁさ、腹ばいに寝そべるがよいぞ――
あ、待って――やっぱり、その前に……じゃ」
4. たくさん食べたの。食休みはいかがする?(蒸しタオルでアイマッサージ) 28:15
「うむ。左様じゃ。蒸し手ぬぐいじゃ。
お主は疲れが目にくるからのー。
ああ、そのままで良い。
そのまま、顔を上に向け、そーっと目を閉じるだけでよい」
「目の上に、むしてぬぐいを乗せるからの?
すこぉしだけ熱いかもしれんが――ガマン、じゃぞ?」
5. こうして耳掃除をしておると、あのときのことを思い出すの(右耳の耳掃除) 24:33
「お主は、忘れてしもうかたかの? ――<耳かき音>――なにせお主とわらわとは……<耳かき音>――
どのような新しい経験も……ふふっ――<耳かき音>――
つねに、ともに、手をとりあって重ねてきたゆえ――<耳かき音>」
「ゆえに……の? <耳かき音>――わらわは――
あのとき――……(呼吸音)――口惜しかったのじゃ。
……<耳かき音>――お主の……両親以外のものが行う……<耳かき音>……ちいさなお主の……<耳かき音>――
はじめての、耳かき――を――(呼吸音)」
6. 反対側もじゃ。そぉれ。『ごろおり』(左耳の耳掃除+こよりで仕上げ) 23:37
「なれば、仕上げじゃ。――ああ、そのまえに――
(ほっぺを舐める音)」
「うむ? 違うぞ? わらわは、泣いてなどおらぬゆえ。
いまのは……ただ、そう。
お主に口づけしたいと思った――それだけじゃ」
「さて、と――それでは、仕上げるぞ?
まずは――ん……」
7. ふふ、大あくびじゃの。……仕方ない。今宵はこのまま、眠るがよいぞ?(添い寝語り 18:13
「ちく、たく、ちく、たく。
ちく、たく、ちく、たく。
まるで、鼓動と聞こえるの」
「わらわがこの家に呼ばわれるよりさらに前から、
この家の時を刻み続けている時計の――
すなわち、この家の歩みの、鼓動じゃ」
「ちく、たく、ちく、たく。ぼーん、ぼーん。
……この鼓動の中、お主が産まれ、わらわが呼ばわれ、
夏葉が産まれ――同じ鼓動の刻まれる中、みな、それぞれの時を重ねた」
8. 佐倉江美さんインタビュー 6:05
聞いてのお楽しみなのじゃ